Q&A

Q1.カウンセラーってどんな人?

カウンセラーは民間の団体が認定する資格がほとんどです。医師や弁護士のような国家資格認定制度はありません。現在は、文部科学省認定の臨床心理士と厚生労働省認定(平成12年度以前の初級産業カウンセラーになります)の産業カウンセラーが公的な資格であるといえます。どの民間団体もそうであるとは言い切れませんが、少なくとも私が資格認定を受けるにあたっては、120時間以上の講義や実習を積み重ね、書類による審査を経て試験や面接を受け認定されました。また、日常的に講座や研修会に参加し能力や知識の向上に努めています。さらに、定期的な実技訓練や技術査定などのカウンセリングトレーニングも受けています。カウンセリングは人間のこころ・いのちを扱い、人間性に直接触れる専門職です。カウンセラーは常に知識と技術の向上を図り、その水準を高め続ける必要があると私は考えています。

Q2.どのくらいの期間で、いくらかかるの?

カウンセリングにかかる期間や費用は実に様々です。費用は、一般的に行政の相談機関は無料の場合が多く、病院やクリニックでは健康保険が適用されたりします。個人開業では1回2.000円から30.000円くらいまで地域や個人によって異なっています。期間も、相談の内容やカウンセリングの手法によってまちまちです。数回の場合もあれば何年もかかるような時もあるようです。マザリーカウンセリングにおけるカウンセリングは1週間に1回で60分間。5〜6回を一応の終結の目安としますので期間は約2ヶ月です。ただし、期間は固定的ではないので、相談者の希望やカウンセラーから延長のアドバイスがある場合は異なります。料金はカウンセリングの方法によりますが、おおよそ1回5.000円〜6.000円で終結までにかかる料金は40.000円位になります。健康保険の対象にはなりませんのでご注意下さい。

Q3.カウンセリングってどんな感じ?

初回は、話したいことや気になっていること、考えてきたことなど問題の概要について自由にお話ししていただきます。援助を求めている理由や問題の背景をうかがいながら、目標を一緒に考えていきます。2回目以降は、より詳しくお話をうかがっていきます。解決の方向性やより具体的なお話しが出来るように援助していきます。5、6回をめどに何らかの変化は現れたのか、目標にどのくらい近づいたのかなどを確認し、目標を修正したり次の目標を話し合ったりします。相談者が問題点が解決したり、これ以上カウンセリングは必要ないと感じられた時点でカウンセリングは終わりになります。

Q4.相談はどんなことでもいいの?

隣人の迷惑行為や離婚などに関する具体的な解決策を知りたい時は、警察や行政の相談機関を利用した方が良いと思います。ただ、そういった問題はあるけれども具体的にどうしたいという前に「気持ちが混乱しているので落ち着きたい、気持ちを整理したい」といった時や、「何が悩みなのかよくわからないけど何となく不安感がある。何をしたらいいのかわからない」といった時にはカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。例えば、職場や家族・夫婦のトラブルなど人間関係の悩み、子育ての不安や悩み、不登校・いじめなどの子どもの問題、性格やクセなどの悩み、生き方や生きがいなど生きていく上で抱える様々な不安や迷いや悩みなどがあればお役に立ちたいと思います。「こんな些細なこと、漠然としたことでもいいの?」と思われる内容でもかまいません。そういった相談をしていただくことがカウンセリングなのですから。

Q5.本当にカウンセリングで良くなるの?

問題を解決するためのカウンセリングではありますが、必ずしも一直線に状況が良くなるとは限りません。多くの場合、一進一退を繰り返しながら、徐々に目標に近づいていきます。そのため足踏み状態が続いたり、元に戻ってしまったような気持ちになったり、一時的に落ち込むようなことがあります。また、ひどい落ち込みと共に体調や精神状態が急に悪くなったり、自殺したいと感じることもあるかもしれません。そんな時はすぐにカウンセラーに伝えてください。また、人によってはカウンセリングをやめたくなったり、どうでもいいという気持ちになることもあります。カウンセリングをやめるのは相談者が決めることですが、出来ればそのやめたい気持ちになっていることを話して下さい。それが前に進むきっかけになることもあります。

Q6.相談することで病人と疑われたりしないの?

病人かどうか判断するのは医師であり、カウンセラーの仕事ではありません。ですから、病名がつくようなことはありません。たとえば、精神科の受診を進められた場合もそれがイコール病気と言うことにはなりません。「薬があったほうが体が楽になるかも」とか「身体疾患が隠れているかも」とカウンセラーが判断した時に受診を進めていますが強制されるものではありません。実際は相談者自身で決めていただいて良いのです。

その他にご質問があればお気軽にお問い合わせ下さい。
motherly at 2007年03月27日 14:10 │Comments(0)TrackBack(0)clip!初めてのあなたへ 

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